撮影:加藤健 こんにちは。
先月開催いたしました個展「感応と交信」にお越しいただいたみなさま、 またご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。 作品を通して、誰かとつながるというのは本当に嬉しいことです。 自分自身の成長につながることもたくさんありました。 いつもいつも、この繰り返しなのですが、 ひとつ、課題をクリアできたと思うとまた新たな課題が出てきます。 少しづつ進化していきたいです。 これからもよろしくお願いいたします。 また、この度”OIL by 美術手帖”にて作品をご購入いただけるようになりました。 「感応と交信」で展示した作品を中心に、掲載されております。 ぜひ、お時間のある時にゆっくりご覧ください。 OIL by 美術手帖:oil.bijutsutecho.com/ 北林加奈子ページ:oil.bijutsutecho.com/artist/1142 9月1日より、MARUEIDO JAPANにて個展を開催いたします。
本展示は4月に開催を予定していたものですが、 新型コロナウイルスの影響で延期しておりました。 まだまだ今現在もコロナの影響下、渦中にいることは変わりないのですが 今ご覧いただくことにも意味があるのでは?との思いもあり 感染対策をしながら、開催することにいたしました。 ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。 それと同時に、どうかご無理のないよう、何よりご自身の体調を優先していただけますよう、 よろしくお願いいたします。 *安心、安全にご覧いただくために本展は原則アポイントメント制をとっております。 お越しいただく際には電話、メール、Peatixで事前のご予約をお願いいたします。 Peatix:https://kitabayashi-kanako-s-and-i.peatix.com E-mail:info@marueidojapan.com 電話:03-5797-7040 (11:00-18:00 日月祝を除く) 感応と交信 9/1 tue.ー19 sat. MARUEIDO JAPAN 〒107-0052 東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズフロントタワー 1F 営業時間:12:00 - 17:00 休廊日:日曜日 月曜日 祝日 website http://marueidojapan.com/ Statement ひんやりした空気の中窓辺に座っていると、 日差しが当たって、身体の片側だけがほのかにあたたかい。 明るい光が身体の深部までじんわり届いて、 そのわずかな刺激に気づき、ぴりぴりと反応している感覚がある。 微量の電気のようなものが常に体の中に流れているというのは、これのことだろうか。 目では見えない身体の奥の方に、自分のたしかな存在を感じるようでもある。 薄い布に包まれるように、私たちの存在は皮膚という膜に囲われている。 その皮膜ごしに、世界とのさまざまな交信をして、 自分の内側を意識したり、外側を意識したりする。 私たちが共有しているこの世界を、その手触りを、一つ一つ確かめる。 誰かの体に触れ、体のあたたかさを感じ、別の“内側”がその奥にあることを確かめる。 中国のウェブマガジン"Neocha"に、記事を掲載していただいております。
執筆はYangyu Zhangさんです。 ぜひ、ご覧ください。 http://neocha.com/magazine/flowers-from-clay/ 11月25日より開催されるAGAIN-ST企画の展示に参加させていただきます。
ぜひ、お時間ございましたらご高覧くださいませ。 テキスト/ ・プロレス用語に「シュート」というものがある。彫刻にも「シュート」はあるだろうか。 ・プロレスにおいては、事前の打ち合わせにはない試合の展開をシュートと呼ぶ。そこに至る理由は様々だが、相手の体を気遣うことのない危険な技が繰り出されることも少なくない。真剣勝負を神聖視する立場は、しばしばシュートを賛美する。 ・彫刻にシュートがあるとするなら、それはどのようなものだろうか。事前の打ち合わせを、業界の慣習と読み替えるならば、彫刻らしい身振りを捨て去り、限りなく余計な要素を削ぎ落していったシンプルな造形がそれに該当するかもしれない。また、対戦相手を彫刻の素材に置き換えるならば、作品の完成度を顧みずに危険度の高い技を素材にぶつける行為も当てはまるだろう。あるいは、事前の想定を逸脱していくような、制作のあり方をも含めることができるかもしれない。 ・彫刻におけるシュートを考えることは、彫刻における慣習や、安全な技のやりとりや、想定内の制作を相対化することにつながるだろう。誰も聞いたことのない「シュート彫刻」なる造語を提示することで、我々が考えてみたいのはそういう問題である。 AGAIN-ST(アゲインスト)/ 彫刻を表現のベースとする作家、彫刻を専門領域とする批評家、美術の現場に携わるデザイナーで企画された活動。展覧会と、その会期中に行うトークライブを主な手法として、彫刻についての問題提起を続けている。メンバーである作家全員が美術系大学の教員でもあることから、会場は大学の展示スペースを使用し、毎回テーマ設定を変え、テーマに合わせてゲスト作家、批評家を招聘して展覧会を開催している。メンバーは石崎尚、小山麻子、冨井大裕、深井聡一郎、藤原彩人、保井智貴。 (webより転載) AGAIN-ST 第9回展 「BREAK/BREAKER シュート彫刻のありか」 11/25 mon.ー12/7 sat. 10:00ー19:00(日曜休) 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 2号館 309・310 教室 トークライブ 12/7 sat.18:00ー19:30 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス2号館 309・310 教室 website https://again-st-blog.tumblr.com/ 北林 加奈子/ KITABAYASHI Kanako 牛膓 達夫/ GOCHO Tatsuo タムラ サトル/ TAMURA Satoru 早田 憲康/ SODA Noriyasu 林 卓行/ HAYASHI Takayuki 吉田 哲也/ YOSHIDA Tetsuya 石崎 尚/ ISHIZAKI Takashi 冨井 大裕/ TOMII Motohiro 深井 聡一郎/ FUKAI Souichirou 藤原 彩人/ FUJIWARA Ayato 保井 智貴/ YASUI Tomotaka ・西武国分寺線「鷹の台」駅下車徒歩18 分 ・国分寺駅北口徒歩3 分、西武バス「武蔵野美術大学」行き または「小平営業所」行きに乗車、「武蔵野美術大学正門」 下車(バス所要時間: 約20 分) ・立川駅北口(5 番乗り場)より立川バス「武蔵野美術大学」行きに乗車、「武蔵野美術大学」下車(バス所要時間:約25 分) 武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 〒187- 8505 東京都小平市小川町1- 736 お問い合わせ tel:042- 342- 6055(彫刻学科研究室) mail:tomiimotohiro@musabi.ac.jp 企画 AGAIN-ST 石崎尚 冨井大裕 深井聡一郎 藤原彩人 保井智貴 デザイン・小山麻子 協力 武蔵野美術大学彫刻学科研究室 / 藍画廊 /MA2 gallery / YUMIKO CHIBA ASSOCIATES /nap gallery / テヅカヤマギャラリー 吉田作品撮影:山本糾 11月26日より開催される展示に参加しております。
作品を買うということは、なかなか生活の中では普通のことではないと思いますが、 もう少し身近な出来事として、、その最初のきっかけになれば...という企画です。 たくさんのアーティストの方の、手に取りやすい作品が並びます。 ぜひ、ご興味のある方はお出かけくださいませ。 Find Your ART for Christmas -大切な人への贈り物 -Artist- 厚地琴美、飯沼珠実、植田爽介、内田有、小津航、表良樹、影山萌子、加藤正臣、門田光雅、北林加奈子、Ayako Someya、大黒貴之、ハシグチリンタロウ、西村大樹、長谷川由貴、半澤友美、日野公彦、福田絵理、藤崎了一、増田将大、山本尚志、横溝美由紀、吉川かおり、吉川民仁、渡邊陽子、山西杏奈 -Term- 2019.11.26 Tue - 12.25 Wed 10:00-18:00 Closed on Sunday, Monday and National Holidays -Opening Reception- 2019.11.22 Fri 18:00-20:00 MARUEIDO JAPAN 〒107-0052 東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズフロントタワー 1F 営業時間:11:00 - 18:00 休廊日:日曜日 月曜日 祝日 http://marueidojapan.com/ 展示のお知らせです。 2年前に初めての個展をさせていただいたDiEGOにて、 再び個展を開催いたします。 いままでとちがうテーマと向き合う、番外編のような位置付けで企画をスタートさせた展示です。 "骨壷"をテーマに制作した新作で構成しています。 —-- 皮膚や体をなくした骨に与える、容れ物。 死後に与えられる、あたらしい身体。 —-- 工芸と美術について、その中間のような立場で制作を続けてきた中でいつも行き当たる、無視できないこと。ものに用途を持たせることについて、作り、考える時間をつくりたかったというのもこのテーマに取り組もうと思った一つの理由です。 美術はもっとひとの体の近く、身近な場所に存在するものであっていいのではと感じている。自分自身を包むものであってもいい気がしています。 作家在廊日は主に土曜日と祝日(10/14、22)となります。 ぜひ、お越しいただけたら嬉しいです。 北林加奈子 個展「 urn:骨壺 」 会 期 |2019年10月5日(土)~11月2日(土) 会 場 |DiEGO 東京都渋谷区神宮前4-17-8 オリエンタル原宿 205 http://www.di-ego.net 営業時間|水・木・祝 13:00-18:00 金・土 13:00-20:00 定休日 |日・月・火 ※本展は祝日も開廊致します。 4月2日より、フォトコラージュアーティストKiiroさんと、広尾のEMON PHOTO GALLERYにて展示させていただきます。
淡いベージュから群青色まで、そうした複雑な色彩を滲ませた二次元と三次元の作品群。これらは、すくおうとしても手の平からするすると流れ落ちてしまう水をのように儚いものに意識を向ける眼差しの表れであり、自然の至る所に封印された「詩」を見つけ、可視化していく作業かも知れません。 (展示概要文より抜粋) Kiiroさんの作品空間の中で、静かに共鳴しあうような展示にできたらと思います。 作品は主にこれまで制作したものからとなりますが、いくつか新作も出す予定です。 ぜひご覧ください。 ーー Kiiro Exhibition with Kanako Kitabayashi 会 期 |2019年4月2日(火)~4月27日(土) 会 場 |EMON PHOTO GALLERY 〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目11-12 B1 開館時間|11:00~19:00 土曜日 11:00~18:00 休館日 |日曜日、祝日 オープニングレセプション:4/2(火) 18:00~20:00 www.emoninc.com/kiiro-kitabatashi 3月21日より開催されるグループ展に参加いたします。 東京藝術大学学内にある陳列館という建物での展示となります。 新作を出展いたしますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。 -- 「Count the Waves - 見えないものをつなぐ」 会期:2019年3月21日(木・祝)− 4月7日(日) 会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 開館時間:10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで)[月曜休館] 本展タイトルである「Count the Waves」とは、絶え間なく幾重にも重なり合いながら打ち寄せる波を数えることのように、それらの「見えないもの」を捉える行為のメタファーです。 そして、その問いに応答するため、「見えないもの」に展覧会を通して向き合うことで、現代社会に生ける人々と、人々を取り巻く環境との関係性に潜む不可視性と、新たな「つながり」のかたちを探求していきます。 参加作家: 稲垣美侑 / 貝山伊文紀 /ディナ・ガディア (Dina Gadia) /北林加奈子/ リー・キット (Lee Kit) / ナイル・ケティング (Nile Koetting) / 志賀理江子 / リム・ソクチャンリナ (Lim Sokchanlina) / 多和田有希 / ⻄村健太 / 平川祐樹 / 布施琳太郎 / BIEN / LY 監修:長谷川祐子 (東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授) 共同キュレーター:ソフィー・アルニ、渋谷かるな、隅本晋太朗、張洋宇、山縣青矢 (東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程学生) 内覧会/オープニング・レセプション(入場無料・予約不要) 日時:2019年3月20日(水)18:30 - 21:00 会場:東京藝術大学大学美術館内大浦食堂 http://ga.geidai.ac.jp/2019/02/18/ctw/ 展示のお知らせです。
2月23日より開催のグループ展に参加します。 2017年9~10月、スウェーデン在住のアーティスト中島由夫さんの元で滞在制作をしたのですが、 本展は、この数年間に中島さんの元でレジデンスをしたアーティストが集結!という企画です。 会期中、中島さんの公開制作があったり、パフォーマンスがあったりトークイベントがあったりと、賑やかになりそうです。 2月24日にオープニングパーティーが予定されています。 3月2日の15時より、トークイベントにわたしも登壇する予定です。 -- スウェーデン・ラウスの「RAUS NAKAJIMA ART RESIDENCY PROGRAM」は、スウェーデンに50年以上滞在する中島由夫が、2011年にオープンしたアーティストインレジデンスです。日本人アーティストを中心に、エネルギッシュな活動を展開するアーティストの受け入れを積極的に行っています。 また同施設では、アーティストだけではなくキュレーターや学識者 · 研究者らの短期滞在も受け入れており、北欧の新たなアートの拠点 として機能しています。 「HERE WE ARE ( ヒア ウィーアー )」と題した本展では、2017年-2018年に「RAUS NAKAJIMA ART RESIDENCY PROGRAM」に参加し、その後日本でも活躍中の5人の若手アーティストたちの作品を紹介します。また同時に中島由夫と、その息子であるアーティストのアンデス中島の作品を紹介します。 HERE WE ARE 会 期 |2019年2月23日(土)~3月10日(日) 会 場 |kanzan gallery 〒101-0031 東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル2F 開館時間|火曜日-土曜日 12:00~19:00 日曜日 12:00~17:00 休館日 |月曜日 主 催 |Raus stenkärls fabrik 後 援 |スウェーデン大使館 参加アーティスト(五十音順) 北林加奈子 桜井類 瀬川祐美子 福島千佳 藤井リベカ 中島由夫 アンデス中島 関連イベント 2/24(sun) 14:00-|出展アーティストによるライブペイント 15:00-|アーティストトーク 桜井類、福島千佳、藤井リベカ、中島由夫、アンデス中島 17:00-|オープニングレセプション 3/2(sat) 15:00-|アーティストトーク 北林加奈子、瀬川祐美子、中島由夫、アンデス中島 3/9(sat) 18:00-|クロージングパーティー http://www.kanzan-g.jp/ 10月6日より京都・北野天満宮にて開催される「KYOTO NIPPON FESTIVAL」にて
新たに制作したものを発表いたします。 春頃足を運び、ぐるりと散歩しながら北野天満宮の由緒や伝説などをたくさんお聞きして、 境内に満ちたエネルギーを感じました。 そこからイメージし、制作しました。 私は梅交軒というお茶室にて、乃木坂46の西野七瀬さんの写真と一緒に展示しています。 会 期:2018年10月6日[土]~12月2日[日] 会期中無休 会 場:北野天満宮(展示は文道会館と梅交軒で開催されます。) 時 間:10/6~11/9 全日:10:00~17:00 (16:30最終入場) 11/10~12/2 平日:10:00~17:00 (16:30 最終入場) 土日祝:10:00~19:00 (18:30 最終入場) チケット料金: 前売券発売期間 8月23日~10月5日 / 当日券発売期間 10月6日~12月2日 前売券大人: ① もみじ苑付き(2018/10/6-12/2) 2400円 ② アート展のみ (2018/10/6-10/24) 1600円 (子供各 1300円、900円)※10/24まで有効 当日券大人: ③ もみじ苑付き(2018/10/6-12/2) 2600円 ④ アート展のみ (2018/10/6-10/24) 1800円 (子供各 1500円、1100円)※10/24まで有効 主催:KYOTO NIPPON FESTIVAL 実行委員会 (京都市 / 京都市観光協会 / 京都文化交流コンベンションビューロー / 北野天満宮 / 華道家元池坊 / 京都吉兆 / ソニー・ミュージックエンタテインメント) 企画制作:ソニー・ミュージックコミュニケーションズ 協賛:ジェイアール京都伊勢丹 後援:特別後援 エフエム京都 協力:MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 www.kyotonippon.com/ |